コーヒーの焙煎温度は２００℃から２３０℃。
ほとんどの焙煎では熱風で焼きます。
でも熱風に晒すと香り成分がどんどん
飛んで行ってしまう。
当店は独自の直火式焙煎機により
香り成分を飛ばさずに豆に閉じ込めます。
袋を開けた瞬間に広がる香り。
香り成分は豊穣な味の一部です。
当店のコーヒーの香りをお楽しみください。

コーヒーは焙煎した直後から劣化が始まります。
常温では１周間程度で
旨味成分の加水分解や油脂の酸化が始まり、
酸っぱい味に変わっていきます。
お手元に届きましたら冷凍保存をお願いいたします。

豆の状態であれば厳重に管理された豆であれば
劣化が少なく、美味しくお飲みいただけます。
粉の状態では劣化が急速に進むため、
当店では取り扱いはしておりません。
是非、どのようなミルでも構いませんので
ご用意いただき、挽いてください。
香りの良さを感じていただけると思います。

コーヒーのためには手間を惜しまない。

元エンジニアである店主が本当に旨いコーヒーのために焙煎機を制作いたしました。

香りと味覚は密接な関係があります。
殆どの焙煎機は香りが失われてしまう
半熱風式、熱風式です。

メッシュやパンチングでドラムが構成されている直火式だと香りが残るのですが、

当店は更に香りを残しています。

もう一杯飲みたくなる。
それがコゼットコーヒーの考えるコーヒーです。